うつの薬をやめられたのが心療内科に入院して一番の収穫

うつの症状が深刻になり心療内科に入院したのは27歳の時です。26歳までは仕事をしていましたが、うつの症状が重くなり仕事が続けられなくなったので、退職せざるを得なくなりました。その後は家に閉じこもったまま、まさに生ける屍のような状態で毎日が辛くて地獄のような生活をしていました。すぐにでも入院したかったのですが、ベッドの空きがなく半年待ってようやく入院できました。入院してからは意欲が出てきて、気分の落ち込みといった症状も減ってきました。入院前は1日に3錠飲んでいたパキシルも徐々に減らしていき、最後は中止しました。薬を飲むことをやめることができたのは大きな収穫になりました。心療内科の先生に感謝しています。